ウェブサイトをつくるならレンタルサーバ、というのが一昔前のトレンドでした。
レンタルサーバといっても、サーバを丸ごと借りるのではなく、1台のサーバにユーザーごとのスペースが作られて、サーバ運用の知識がなくても比較的簡単にウェブサイトやウェブサービスが立ち上げられる、レンタルサーバスペースのような意味合いです。
現在でもウェブサイトを手軽に作るのであれば、価格の安さ、運用の手軽さなどからレンタルサーバはおすすめです。
レンタルサーバ使ってます
私も2004年〜現在まで、レンタルサーバを利用しています。
使い始めた当初は、サーバ上にログインして作業する、ということは一般的ではなく、PC上でつくった静的なHTMLや簡単なプログラムを、FTPをつかってアップロードするというのが、コンテンツ作成のパターンでした。
静的HTMLや、HTMLエディタなどでつくって、ページごとに確認をして、プログラム部分については、アップロードするまで動くかどうかわからない、というような感じだった気がします。
当初使っていたレンタルサーバは、「ロリポップ!」という月額250円程度のレンタルサーバで、そこにMovableTypeというCMSを導入して、ブログ+ウェブサイトなサイト「milkwort.org」を運営していました。
ドメインはロリポップ!と同じ運営元の「ムームードメイン」を現在も利用しています。
どちらも価格が安かったのと、サイトデザインが良かったので選びました。さらに安い小さな運営会社もあった気がしますが、ある程度しっかりしたサイトの方が運営もしっかりとやってくれそうな感じがします。
利用中に2回ほど問い合わせした際の対応もはやく、好印象だったのも使い続ける理由になっていたかなと思います。
SSHを使いたい
こうしてロリポップ!とムームードメインをセットで数年使っていたのですが、あるタイミングで転機が訪れました。
仕事でもエンジニアらしいことをやるようになり、FTPアップロードではなく、サーバにターミナルからログインしてファイルいじったりしたい。
そのためにはSSHという接続プロトコルを使うのですが、ロリポップでは当時SSHは使えませんでした(現在は上位プランでできる模様)。
そこで見つけたのが「さくらのレンタルサーバ」。
さくらといえば、今では専用サーバ、VPS、クラウドとラインナップも充実しており、サーバレンタルでは老舗的なサービスです。
月額500円と、ロリポップ!に比べると2倍程度の価格だったため、どうしようかなというのがあったのですが、SSHが使えるレンタルサーバをいくつか探した結果、価格が比較的安く、サイトデザインから安心感のあった「さくら」を選ぶことにしました。
以来ずっと、さくらのレンタルサーバを利用しています。
ある程度の自由度と、運用のしやすさを考えても、月額500円は決して高くないと思っています。
まとめ
最後にレンタルサーバのおすすめポイントをざくっとまとめてみます。
以下の用途におすすめ
- ブログサービスをやりたい(WordPress、MovableTypeなどをインストール)
- 自分のコンテンツを紹介するウェブサイトをつくりたい
- 簡単なプログラム(検索サイト、Twitterのbot、アンケートフォームなど小規模なもの)
以下の用途だとちょっと厳しいかも(→専用サーバ、VPS、クラウドを検討したい)
- とにかくアクセスが多いサイト
- ユーザ数が多くデータの書き込みも多い書き込み系のサービス
- サーバ構築や仕組みの勉強をしながらウェブサービスをつくりたい
こんなこともできる(※対象プランのみ)
- データベースの利用(MySQL)
- 独自ドメインを使ったメールの送信・受信
- 共有SSL(ドメインはサービスが用意したものになるが、基本無料で利用できる)